セカンドオピニオンで紹介
名医が薦める椎間板ヘルニアの治療法は？
・えにわ病院 副院長：佐藤栄修
北海道恵庭市にあるえにわ病院
佐藤氏にとって手術は最終手段
神経ブロック療法を行い痛みを減らしながら、運動療法などを取り入れ、自然治癒に向かわせる
それがうまくいかない場合もある
「椎間板摘出術」
内視鏡を使って椎間板の髄核をつまみ取る
傷口を小さくするため、細い管を背中から挿入
その中に内視鏡をセット、内視鏡カメラの映像を見ながら手術する
しかし佐藤氏は内視鏡を使わない
見える範囲が狭まるため神経を傷つける可能性があると云う
佐藤氏が行うのは背中を切開し椎間板の髄核をつまみ出すというもの
神経を痛めることなく確実に原因を取り除く事ができる
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セカンドオピニオンで紹介
名医が薦める椎間板ヘルニアの治療法は？
・NTT東日本 関東病院：安部洋一郎
毎日200に似上の患者が訪れる
「神経ブロック療法」
圧迫されている神経やそのまわりに麻酔薬を注射し、痛みの信号を脳に伝わるのを抑えると云うもの
効き目には個人差があるが痛みが減るので体を動かすことも可能
治療には痛みが伴う事も
「経皮的髄核摘出術」
背中から細い管を椎間板に刺し、その中身を吸いとると云う方法
椎間板の中身が減ることで圧力が弱まり神経への圧迫を軽減する
椎間板の中にある髄核、経験などを元に吸いとる量を見極める
手術は35分で終了
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