●発毛技術に新しい光!マウスに毛を生やす実験に成功
東京理科大学・総合研究機構辻孝教授が中心となって毛包器官再生による毛髪再生を研究
その成果が科学雑誌「Nature Communications」で発表
臓器、器官の元になる器官原基を再生する細胞操作技術:器官原基法を研究
それは歯や毛の再生につながる技術の事
2009年には口の中で器官原基:再生歯胚から歯が生え、機能的な歯へ成長させた
毛髪を作り出す人工的に再現した毛包を無毛マウスの皮膚に移植
その毛包から毛が再生された
生涯に渡り一定期間ごとに脱毛と成長を繰り返す本来の毛包と同様に、移植した皮膚内において正常な毛の周期を有した
さらに毛包にある感覚神経:接触刺激や温度刺激、毛が立つ立毛筋といった機能面も再生
体毛や頭髪、人や年齢によって違う毛種も元となる毛包の幹細胞により変えることが可能
・株式会社オーガンテクノロジーズ
10年後に実用化を目指して研究中
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