みんなの家庭の医学で紹介
・心筋梗塞
心臓の血管に血栓が発症し、血流がストップ
その結果、心臓の組織が壊死し、最悪の場合、死に至る
●心筋梗塞を招く家の中の温度差とは?
温かい場所→寒い場所という移動が発症の引き金となっている
血管は温度の高い場所では熱を放出しようと血管が拡張
温度の低い場所では熱を逃がさぬよう血管が収縮するため、血圧が急激に上昇する
この温度差が大きいほど血圧は上がり危険度が増してしまう
●血管が詰まるお風呂の温度とは?
冬のお風呂での死亡者は夏の10倍
死因は主に心疾患や脳疾患による溺死
その要因は「お湯の温度」
お風呂の湯温別死亡者数をみるとお湯の温度が「43℃」の時の死亡者が圧倒的に多い
血圧と心拍数の急上昇は心臓に負担が大きく危険
●正しい入浴法
オススメの温度は40℃
身体に負担の少ない温度で入浴し、出る直前に好みの温度に足し湯をして温まる
※43℃以上にしない事が原則
浴室の温度を上げることも大切
●お風呂で体温を上げると壊れた細胞を修復する能力が高まる
スポンサーリンク