みんなの家庭の医学で紹介
いま女性に急増している病スペシャル
30年前の患者数のおよそ9倍増加
●子宮体ガンの症状
・生理がいつもより1週間早い
・毎月生理が乱れるようになる
・生理とはあきらかに違う大量の出血
不正出血→生理の乱れではなくガン細胞からの出血
●子宮体ガンとは?
子宮体部と呼ばれる場所にガンが発生してしまう病
患者数は年間 約8000人
40代後半から60代の女性に多い
●子宮ガンには2種類ある
子宮頸ガンと子宮体ガン
市町村で行われている子宮ガン検査は子宮頸ガンの検査が中心
症状の申告がなければ子宮体ガンの検査は行われない
子宮頸ガンは20~30代に増えている:子宮の入り口である子宮頸部にガンが発生する病
ヒトパピローマウイルスとウイルスがが関わっており、性交渉によって感染する
子宮体ガンは40代後半~60代に多い:エストロゲンという女性ホルモンの影響で発生するガン
妊娠経験がないなど長い期間エストロゲンにさらされるほど、リスクが高まる
●子宮体ガンの危険因子
・不正出血
・出産していない
・肥満
・生理不順
●子宮体ガンの早期発見は不正出血を見逃さないことが何よりも大切
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