名医/医療技術

子宮体ガンと子宮頸ガンの違い

みんなの家庭の医学で紹介

いま女性に急増中の病を名医が警告

子宮の入り口の頸部にできるのが子宮頚ガン

子宮の体部に出来るのが子宮体ガン

●子宮ガンの代表的な症状

子宮体ガン：月経量が増える

子宮頸ガン：おりものの異臭

子宮体ガンと子宮頸ガン：不正出血

子宮体ガンと子宮頸ガン：おりものの色の変化

子宮体ガンと子宮頸ガン：腰痛

・子宮体ガンと子宮頸ガンは原因や診断方法、治療方法
など全く違う

●子宮頸ガンとは

性行為によるヒトパピローマウイルスの汗腺が原因で起こる

性行為の経験がある人は誰でも子宮頸ガンになる可能性がある

20～30代から急激に増えは始めている

●子宮頸ガン予防ワクチン

子宮頸ガンの予防ワクチンは頸ガンを起こす15種類のウイルスの内、2つだけ予防効果がある

頚ガンになるリスクを70%予防することができる

すでにウイルスに感染していれば効果はない

●子宮体ガン

いま患者が急激に増えている

30年前の約9倍

・原因：女性ホルモンのエストロゲンが関係していると考えられている

・なりやすい人：出産経験がない、肥満、50歳以上

●多嚢胞性卵巣

卵巣が正常に動かず月経不順が起こり、不妊症や子宮体ガンのリスクになる病

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ほぼ血を流さずガンを摘出する医療ロボット

不可思議探偵団で紹介

人類を救う奇跡の最先端医療

●わずか1cmの穴からガンを摘出するガン治療に革命を起こした驚異のスーパー医療ロボット

年間約17500人の女性が子宮ガンを発症

30%以上の約5700人が死亡している

高齢になるほど発症率は高くなる

ガンが発見されると多くの場合子宮を全摘出する

これまでの手術では腹部を切開して手術するのが一般的だった

●ほぼ血を流さずガンを摘出するロボット

・東京医科大学病院 産科・婦人科：井坂恵一

医師の代わりに3本のロボットアームが手術する

患者の横には執刀医の姿は無い

執刀医は患者に背を向け機械に向かって作業している

その手の動きに合わせて手術ロボットのアームも動く

手術ロボットを操作しているのは患者から数メートル離れた場所にいる執刀医

拡大された体内の映像を見ながら作業し、ほぼ出血がない繊細な作業が可能となった

体内に入っているアームの手術の傷口は約1ｃｍ程度

患者の術後の回復も早い

そのアームは人間の手と違い360度以上どの方向にも回転する

そのため人間の手では困難だった角度の切開も容易

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