ワールドビジネスサテライトで紹介
●マイナス40℃で凍結させる腎臓ガン凍結療法
今、腎臓の機能を出来る限り残す新しい治療が登場した
・岡山大学病院:岡山市
機械からアルゴンガスという特殊なガスを送り込む
針の先端を急速に冷やし、ガンを凍らせて死滅させる
治療前に水の入ったビーカーに針を入れ、テストする
すると針の周りの水が凍る
凍結療法と呼ばれる新しい治療法
脇腹から慎重に針を刺しガンが凍るように一気にマイナス40℃まで下げ冷却する
アルゴンガスが針に送り込まれる
およそ30秒で針につながる管が凍り始めた
10分ほどかけてガン細胞を完全に凍結させる
傷が少ないため患者は2日ほどで退院できる
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