たけしのニッポンのミカタで紹介
ストレスは解消するな
ソウル五輪シンクロで小谷美可子とペアを組み、見事銅メダルを獲得した田中京
感情コントロールのスペシャリスト:メンタルトレーナー:田中ウルヴェ京
現役引退後、6年半アメリカでスポーツ心理学、認知行動療法を学ぶ
オリンピック選手のメンタルトレーニングを手がける一方、企業や学校でもストレス対処法を指導
スポーツ界以外でもその理論は広く受け入れられている
●ストレスをストレスと考えるな
物事をどう捉えるかによってストレスの量は変わる
●ストレスタイプのチェック
ストレスを生み出す考え方のクセとは?
発言に表われるカン寝方でストレスタイプが分かる
・イライラ型:常に自分は正しいと考える。思うようにいかないとすぐイライラする
特徴的な発言は「~すべき」「普通は~」「常識でしょ」など
対処法:イライラをプラスに変えていく。ストレスを感じたら、それをあえてプラスに捉える。感謝する事でイライラのエネルギーがやる気に変わる
・ヘトヘト型:まじめで一生懸命。頑張り過ぎ、我慢しすぎからストレスを生む
特徴的な発言は「~でなきゃ」「頑張らなきゃ」「何とかしなくちゃ」など
対処法:全部やらないようにする。プチプチを途中で終わらせて、いい加減さを身につける
・オドオド型:物事に悲観的、自分に自信を持てない。他人からの評価を恐れる
特徴的な発言は「どうせ~」「どうしよう」「もう駄目だ」など
対処法:何が不安かに気付く。クリップを数える。不安を感じるたびにクリップを逆のポケットへ移動する事で、いつ何に不安を感じているか把握できる
プロゴルファーのメンタルトレーニングとして実際に行われている
●イチローもやっているコーピングでプラス思考に
コーピングとは行動から感情をコントロールする技術
常に同じ動きをする事で、その動きをしたら思考が変わると云う習慣を身につける
仕事や家庭でもコーピングでストレス軽減
1、輪ゴムを手首にはめる
2、マイナスな考え方をしたらゴムを弾く
痛みが伴う事で思考が変わりやすくなる。コーピングの初歩としてオススメ
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