みんなの家庭の医学で紹介
最新治療&検査
慶応義塾大学 先端生命科学研究所:山形県鶴岡市
バイオテクノロジーを駆使して病気の新たな治療法などの研究を行う最先端機関
●唾液を調べればガンが早期発見できる
簡単に採取できる唾液を成分分析装置にかける
唾液の500種類の成分の濃度を測定すると明確にガン患者特有のパタ―ンが分かると云う
従来の検査では発見できなかったごく初期のガンを発見できる可能性があると云う
例えば唾液に含まれるバリンと云うアミノ酸を測定した結果、ガンがない人は全て低い値なのに対し、すい臓ガンの患者は高い値が出る事が分かった
今は健常者とガン患者の唾液を識別できる段階
10年後の実用化を目指して研究が進んでいる
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