世界一受けたい授業で紹介
筑波大学大学院教授:久野譜也
メタボより怖いサルコペニア肥満とは?
サルコペニアとは筋肉が減ること
老化による筋肉量の減少は30代前半から始まる
サルコペニア肥満になると糖尿病、心筋梗塞、脳卒中になりやすい
筋肉が減り出すと基礎代謝が減り、中年ぐらいからメタボになりやすい
原因は運動不足と食べ過ぎ
●食事制限だけでダイエットすると筋肉量が落ちる
基礎代謝が減少し、太りやすい体質に変えていることになる
有酸素運動を取り入れても筋肉量は落ち、基礎代謝が減り、太りやすい体質になる
食事制限する場合は筋トレをする必要がある
●サルコペニア肥満対策は筋肉量を増やすこと
そのカギを握るのは背骨と太ももの骨をつなぐ大腰筋
ウォーキングなどでは鍛えづらい筋肉だが、衰えると姿勢が悪くなり全身の筋肉も衰える
大腰筋を鍛えるにはスクワット
1、肩幅より少し広めに足を開く(つま先は内外向かないように)
2、ゆっくりと腰を下げる
※膝がつま先より出ないように曲げる
3、ちゃんと呼吸する
4、上がった時につま先立ちで両腕を後ろに引いて胸を張る
10回を1セット、1日3セットが目安
スポンサーリンク