全身たるみリセット術
世界一受けたい授業で紹介
体のたるみ研究の第一人者：竹井仁
たるみが起きるメカニズムとは？
皮膚はコラーゲンという繊維とエラスチンという繊維がクロスした網目のような状態になっている
この2つの繊維は20代以降減少していく
減少すると目が粗くなったり、お互いの結合力が低下してしまう
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●コラーゲンとエラスチンを活性化させるたるみリセット術
筋肉を正しく使えるように鍛える。なるべく良い姿勢で正しく使う。
顔のたるみが気になる人は大抵の場合「猫背で顎がまえに出ている」
肩の後ろから首の後ろにつながる僧帽筋は、前の前頭筋につながり、さらに顔の筋肉につながり、さらに喉の前の筋肉へと全体がつながっている
首の後ろが硬くなって顎が前に突き出るという姿勢は顔が体の上に乗っかっていない状態で、重力にも負け、上手くリフトアップできない
●割り箸を使った顔のたるみリセット術
１、割り箸を奥歯で軽く噛み。
２、その状態で平泳ぎをするようなイメージで肩甲骨の後ろをしっかりと動かして肘を後ろに引く。肘を張ると同時に胸を張る
３、そして手の平を前に向けるように肩を回す。顎が引けている状態で。
４、その状態で口を割り箸に沿って開いて上げる
５、続いて眉毛を上げる
1日20回3セット
●首のたるみリセット術
顎の先端をのど仏にくっつけるような、うなずく運動が効果的
●全身のたるみリセット術
二の腕のたるみというのは肘を伸ばす筋肉「上腕三頭筋」が上手く働いていないと皮膚がたるみやすくなる
脚のゆがみもたるみの原因のひとつ
骨盤周りの筋肉を上手く使うとたるみの解消につながる
１、肛門にキュッと力を入れてお尻をグッと締める
２、恥骨をグッと引き上げるようにお腹（腹筋）に力を入れる
３、お尻・お腹に力を入れた状態でなるべく大股で歩くというのがきれいな歩き方
左足を出すとき右のお尻を意識する
腰を反らないようにお腹に力を入れる
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