アカルイ★ミライで紹介
実践すれば若返る
●砂糖をやめれば10歳若返る
アンチエイジングの権威:白澤卓二
砂糖とは体の中でブドウ糖になる糖質
他にも炭水化物も同じように糖質になる
糖質を摂り過ぎると糖質中毒になる危険性がある
日本人の半数が糖質中毒
●糖質中毒に陥る原因が生活の中にあふれている
糖質濃度の高い食品を短時間に食べるほど中毒になる危険性が
糖質を100g以上含んでいる食べ物が中毒を引き起こす元凶
ラーメンライス:糖質量121g以上、カレーライス:糖質量116g以上、ラーメン:糖質量71g以上、菓子パン:糖質量63g以上、ご飯一杯:糖質量51g以上、カツ丼:糖質量125g以上、親子丼:糖質量117g以上、オムライス:糖質量106g以上、牛丼:糖質量114g以上
砂糖などの糖質を摂ると、脳にある報酬系と呼ばれる部分に信号が送られる
すると脳からドーパミンが分泌され、人は快感を覚えるようになる
しかし糖質を摂り続けると脳からドーパミンが出続け、次第にその量をコントロールできなくなる
そして少しでも糖質が足らなくなると脳が糖質を要求
その結果、イライラしたり気分が落ちてしまうといった症状に陥る
これが糖質中毒の禁断症状
糖質を摂ると血糖値が上昇する
するとすい臓からインスリンが分泌される
摂取する糖質が増えると分泌するインスリンも増加
糖質をインスリンが結合し体内に脂肪として蓄えられてしまう
これにより高脂血症や糖尿病などにかかるリスクが増大
体全体の代謝機能が低下し老化を促進させる
●糖質中毒チェック
□イライラすると甘い物が食べたくなる
□食事の時、1口目はご飯からだ
□仕事帰りにスイーツを買って帰る
□カレーライス、丼物、ラーメンライスがランチの定番
□甘い炭酸飲料を週に2~3回飲む
チェック3個以上で糖質中毒の可能性大
●ブドウ糖の代わりのエネルギー源:ケトン体
通常、糖質から生成したブドウ糖をエネルギーにしている
そのブドウ糖を使い果たした時、体内にある脂肪からケトン体を生成、これが新たなエネルギー源となる
そもそもケトン体は人間が濃厚を始める以前にから使っていたエネルギー源
濃厚が開始された新石器時代まで糖質を得ることは非常に困難
古代人は糖質に頼らずケトン体をエネルギー源にしていたと考えられている
ケトン体のエネルギーを使うようになると体が栄養分が足らない、危険な状態と判断
それまで眠っていた長寿遺伝子が動きだし、細胞の劣化を防ごうと活発に活動を始める
そのため体の老化が止まり若返る
食事の中から糖質を抜いていくと数日で体はケトン体を作る体質になる
●糖質を制限しなくても長寿遺伝子が働く食事法がある
おかずを先に食べ、ご飯を後に食べる
1、ご飯(糖質)の量が減るので中毒にならない
2、空腹時に糖質を摂らないので血糖値が急上昇しない
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