山口裕一郎のいらない物をお金に換える方法

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●家にあるいらない物をお金に換える

達人：山口裕一郎

達人いわく、捨てようと思っていた家の中のガラクタが、実は価値がある

・10年以上前の今は使っていない携帯電話

J-PHONE J-SH52（2002年発売）のバッテリー：500円

携帯本体ではなくバッテリーに価値がある

メーカーに関係なく数百円でネットで取引されている

・中古ワープロ

Panasonic SLALA FW-U1C33（19997年発売）

その値段：3万円

当時、ワープロで作った住所録、そのデータをパソコンに打ち直すのは面倒

という理由でもう一度ワープロを使う人がいる

販売台数が多かった機種ほど高額になる

SHARP 書院 WD-M300（1995年発売）：39900円

NEC 文豪 JX-A500（1998年発売）：47250円

東芝 Rupo JW=8120（1999年発売）：120000円

・ノートパソコンのバッテリー

NEC ノートパソコン PC-LL5504D（2002年発売）のバッテリーは5000円

ACアダプターは1000円前後で取引されている

・中古VHSビデオデッキ

過去に録画した番組を観るため、デッキを再度求める人が増えている

状態の良いビデオデッキは5000円の値がつくこともある

・カセットテープ（メタルテープ）

カセットテープはノーマルと通常ハイポジと呼ばれたクローム、1978年最高級の品質を誇るメタルタイプが発売された

メタルテープは当時1本1000円

メタルテープならではの音を求める人たち多く、未使用であれば1本4000円

使用済みであっても1本1000円の値がつくことも

ノーマルタイプでも高額のなのがスケルトンタイプ

未使用で3色セットなら34505円

・ラジカセ

SONY STUDIO1980（1974年発売）：当時と変わらない4万円で売られている

小さなラジカセなどは5000円の値がつくことも

・扇風機

1970年代の扇風機は3000円

1930年代の扇風機は15000円

・公衆電話

青い公衆電話：35000円

1953年に初めて世に出た赤電話：206000円

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