はなまるマーケットで紹介
30年以内に首都直下型の大地震が起きる確率70%
首都直下型地震が起きた場合、倒壊してしまう家屋は14万軒
●耐震診断
築年数が経っている建物の耐震性を調査
1、国土交通省監修の下に作成された「誰でもできるわが家の耐震診断」でチェックする
問診のようなチェック項目が示されたパンフレット
各自治体や建築防災協会のHPからダウンロードできる
問診1:建てたのはいつ頃ですか?
・建てたのは1981年6月以降
・建てたのは1981年5月以前
1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化された
問診2:いままでに大きな災害に見舞われた事はありますか?
・大きな災害に見舞われた事がない
・床下浸水、床上浸水、火災、車の突入事故、大地震、崖上隣地などの災害に遭遇した
問診3:増築について
など
この10項目で1つでも気になる項目がある場合には
2、一般耐震診断:自治体によっては無料の場合も
一般耐震診断費用はおよそ5~15万円
→ここで問題があった場合は
3、精密耐震診断
・筋交いが入っているか?
・柱が金物で接合されているか?
・白蟻などの被害
精密診断費用はおよそ15~20万円
●耐震補強工事
現状の家を補強し、地震に耐えうる耐久性をもたせる
耐震補強工事の設計・計画・見積もりは15~25万円
耐震補強工事費は1か所10~15万円
自治体によって助成金がでる所が多い
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