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繰り上げ返済とは？住宅ローンキーワード

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住宅ローンのお得な情報

わかっているようでわかっていない住宅ローン損得キーワード

繰り上げ返済とは？

毎月決められた返済額より多く支払い予定よりローンの期間を短くすること

・ローンが早く払い終わる

月に10万円返している人が貯金が貯まったから、多めに50万払う。そうしてまとまったお金を払っていくことで元々35年ローンだった期間が30年、25年ローンになったり期間がどんどん短くなる

・払うお金のトータルが少なくなる

ローンの金利は払い残しのお金に対してかかる。繰り上げ返済する事で利息もどんどん減っていく。

例えば

3000万円のローン（期間30年：金利3%）

毎年1回50万円繰り上げ返済すると

通常の返済額は約4553万円のところ、繰り上げ返済した方は約3996万円となる

約557万円のお得

景気が悪い時はなるべく早めに返した方がお得

景気が良くなってる時はなるべくゆっくり返した方がお得

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固定金利と変動金利の違い

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住宅ローンのお得な情報

経済学者：飯田泰之

●住宅ローンを組む時は公務員なら固定金利、自営業なら変動金利がお得

住宅ローンを組む時の2択問題

固定金利と変動金利

固定金利とは？：ローンを返す間、ずっと同じ金利を払う

変動金利とは？：景気によって金利が変わりそれに合わせて払う。不況の今は金利が低い

ローンを借りる時は収入と返済のバランスが一番大事

・公務員は収入が安定している→返済額も安定

・自営業は景気が悪い時は収入も減るが、金利が下がり返済額が下がる。景気が良い時は収入が増えるが、返済額も増える

したがって

収入が安定している人は固定金利

景気によって収入が上下する人は変動金利

サラリーマンでも景気によって収入が上下する業種か否かで固定がいいか変動がいいか分かれる

さらに固定金利と変動金利を組み合わせる技も

例えば

月10万は固定金利。10万以上を変動金利

または一定期間、固定金利。その後固定か変動かを選択する

様々な商品があるので組み合わせは銀行員に相談するとよい

住宅ローンの目安：年間のローン返済額は年収の25%まで

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