がっちりアカデミーで紹介
家は賃貸と購入どっちが得なのか?
●一生でお金がかかるのはどっち?
森永卓郎いわく
家は買った方が4年目以降ずっとお得
シミュレーションをしたのは住宅ジャーナリスト:櫻井幸雄
神奈川県川崎市の鈴木町駅前にある実際の新築マンション「パークホームズグランファースト」
このマンションの一室を購入する場合と賃貸する場合で比較
夫婦の年収は仮に500万円
3LDK 66.35㎡を購入した場合は約3300万円
・一番最初にかかるお金
購入の場合:頭金170万円、不動産取得税:4万円、諸費用:146万円=合計320万円
賃貸の場合:敷金(3か月分):45万円、礼金(1ヶ月):15万円、手数料(1ヶ月)15万円=合計750万円
最初に払うお金は購入の方が約250万円多い
・毎月払うお金
購入の場合:ローン返済(※):9万2033円、管理修繕費:1万6630円=合計10万8663円 年間130万3956円、減税(※)-30万円=100万3956円
※住宅ローン:フラット35S:最初の10年間金利が安い、35年ローン
※住宅ローン減税:ローンが残っていると所得税が返ってくる、期間は10年間
賃貸の場合:家賃:15万円 年間180万円
4年で賃貸の支払いが購入よりも高くなる
10年後には購入の場合の住宅ローンのフラット35Sの金利が上がる+住宅ローン現在が終了
賃貸と購入の平行線が35年目まで続く
35年目で購入した場合の住宅ローンが終了する為、40年目には900万円の差に。
※このシミュレーションは初めから3LDKを借りた場合の計算
賃貸ではずっと同じ部屋に35年も住み続けたりしない
結婚して子供がいなければ最初は1LDKぐらいで十分
生活に合わせた賃貸をした場合のシミュレーションは、38年目で賃貸の方が損になる
経済評論家:勝間和代いわく
大きな家4LDKとかは、その分コストがかかる
子供は独立していく
男性の方が女性より早く亡くなる
4LDKにおばあさんが1人で住んでいるケースが増えている
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