解禁!暴露ナイトで裁判傍聴ジャーナリスト:吉田奈美が加藤被告の素顔を語った
1998年6月、秋葉原電気街の交差点にトラックが突入
通行人ハネた後、ナイフで刺すなどして7人を殺害
10人に重軽症を負わせた最悪の事件
惨劇を起こしたのが加藤智大 被告
●秋葉原通り魔事件の被告人の素顔
普通、大事件を起こした被告は無口なものだが、
加藤被告は裁判長や弁護士、検事らの質問に対して饒舌、楽しんでいるかのように見えたと云う
事件当時、派遣切りによる社会への復讐と報道されていたが、
「その動機は違うんです」と法廷で加藤は語り出した
●真の動機
ネット掲示板で仲間と交流を深めていたが、別の人間が加藤を名乗り、その掲示板を乗っ取られる
仲間との交流の場を奪われたと云う
「俺が本当の加藤なんだ」というのを証明するために
“秋葉原で人を殺します 車で突っ込んで車が使えなくなったらナイフを使います みんなさようなら”
と事件当日に犯行予告の書き込みをする
自分の犯行を実況中継する事でネット界に自分の存在を知らしめようとした
●遺族に宛てて書いた手紙
“あなた達の気持ちはとっても僕実は分かるんです。僕もネットの掲示板で自分と云う人間を一度殺された事があるので同じですよね”
加藤被告の論理はネットの世界で存在を無視される=現実の世界で命を奪われる
傍聴席にいた遺族は激怒した
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