解禁!暴露ナイトで元刑事:飛松五男が畠山鈴香の本性について語った
2人の幼い子供の命を奪った秋田児童連続殺人事件の犯人
当時マスコミは畠山鈴香の過激な言動に注目
この事件を連日連夜に渡って報道していた
●マスコミが報道しなかった秋田児童連続殺人事件の知られざる真実
2006年5月、川の浅瀬で9歳の女児の遺体を発見
被害者は畠山鈴香の娘
その事件から1ヶ月後、土手で7歳の男児の遺体を発見
首にはヒモで絞められた跡があった
2人は同じ団地に住み、同じ小学校に通っていた
男児が住んでいた家と畠山鈴香の家は目の鼻の先
容疑者として浮かび上がったのが畠山鈴香だった
事件のことを知った飛松氏は実家に戻っていた鈴香の元へ
大勢のマスコミが拒否される中、家へ入る事を許された飛松氏
仏壇で拝むと畠山鈴香は娘が着ていた服や靴を全部見せてくれ説明してくれる
畠山鈴香は説明する終始、目が泳いでいた
元刑事の勘から鈴香は犯人に間違いないと感じた飛松は、「殺ったん?」と鈴香本人に聞いた
普通なら「何を言ってるの!」と怒るところ、
鈴香は「私の団地は皆仲がいいんです。子供たちも仲がいいんです。私ら親同士も仲いいんです。何で私だけ疑われるんや!?」
「殺ったからやろ?」と飛松氏
それに対し「殺ってない」とは明確に否定しなかった
飛松氏は鈴香に自首をすすめた
それから5日後、鈴香から記者会見を開く連絡がきた
これは地主を伝える記者会見だと思い、再び実家を訪れた飛松氏
容疑者と疑われていた鈴香が突然「冤罪」を主張
鈴香を「悲劇のヒロイン」として報道、世論も冤罪説に傾いた
しかし鈴香が犯人だと確信していた飛松氏は諦めない
それなら自分の足で証拠を掴もうと事件現場に足を運んだ
やって来たのは鈴香の娘が殺害された川
そこで気付いたのは警察の初動捜査ミス
警察が発表した見解は、鈴香の娘は何らかの理由で橋から転落
そのまま川の流れによって遺体は流され、発見された浅瀬に辿り着いたというもの
警察は現場検証を行い「事故死」と断定、事件性を全く疑わなかった
飛松氏によるとこの検証はお粗末なものだったと云う
自ら現場検証を行った飛松氏
実際に川の流れを検証した結果、遺体の発見現場まで女の子が流れることは不可能
橋の上から転落したと云う「事故死」は成立しない
母親である鈴香が別の場所で娘を殺害し、その後遺体発見現場まで運んだと云うのが飛松氏の見解だった
実際、その後の裁判でも女児の殺害が認められ、警察も初動捜査のミスを認めた
この初動捜査のミスさえなければ1件目の殺人事件で鈴香は逮捕され、2件目の男児の殺害は未然に防げたかもしれない
裁判でも鈴香による2児の殺害は証明され無期懲役の刑に
裁判中には自分が首を絞めて殺害した男児に向けて手紙を書いた
“Aくんへ Aくんには はじめてお手紙を書きます。お家の人からいろいろ漢字を教えてもらったでしょうけどもひらがなで書きますね。Aくんにはいっぱい謝らなければならないことがあります。あの時びっくりしたでしょう。怖くて痛くて苦しかったと思います。ごめんなさい。あと少しで大好きな家族のいるお家だったのに、もうお家に帰してあげられなくてごめんなさい。一年生になったばかりでこれからお兄さんと一緒に学校へ行くのが楽しみだったでしょう。今もどんなにお家に帰りたいか、どんなに家族に会いたいか、本当にごめんなさい。もう怖い事はしないからゆっくり休んでくださいね。ごめんね。平成18年9月17日 畠山鈴香”