東大:本郷和人 教授によると
●巌流島の戦いで宮本武蔵は多くの弟子を物陰に忍ばせていた
小倉藩の剣術指南役:佐々木小次郎、無敗の宮本武蔵
お互い負けられない一騎打ち、それが巌流島の戦い
しかし、負けられない武蔵は、
一騎打ちの戦いなのに多くの弟子を物陰に忍ばせていた
戦いは、運よく武蔵が勝った
●武蔵が勝ちたかった理由
武者修行の身だった武蔵は、職が無かった
そんな時、小倉藩から剣術指南の誘いが舞い込むが、
そこにはすでに剣術の天才:佐々木小次郎がいた
武蔵は仕事を得るために意地でも負けられなかった
●佐々木小次郎にとどめを刺したのは武蔵の弟子たち
武蔵にやられた小次郎は、息を吹き返す
物陰に忍ばせていた弟子たちは、よってたかって撲殺したという
小倉藩の家老を務めていた名家:沼田家が記した沼田家記によると
“小次郎は蘇生したが、武蔵の弟子どもがやってきて、後で打ち殺した”と書かれている
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