コーヒー研究の権威:岡希太郎(東京薬科大学名誉教授)によると
●コーヒーを1日3杯~4杯飲むと心臓病死のリスクが4割減
コーヒー1杯の目安は、豆10gで150mℓほど
国立がん研究センターがコーヒーを飲むと人と飲まない人で
心臓病のリスクに変化があるか調査した結果、
コーヒーを飲まない人を1として1日に1杯~2杯飲めば少しリスクが減り、
3杯~4杯飲む人は、飲まない人と比べて、4割もリスクが減ることが分かった
しかし5杯以上飲む人は、飲まない人とリスクが変わらなかった
心臓病は血液がドロドロ状態であることが原因
・コーヒーは血液をサラサラにする
コーヒーには、独特の香り:アロマ、必須栄養素のニコチン酸が含まれている
この2つの成分がドロドロの血液を改善する
この2つの成分を同時に含んでいるのは、世界中でコーヒーしかない
●コーヒーは、がん予防が期待できる
国立がん研究センターの研究で、コーヒーを摂取すると、摂取しない人に比べて、
肝臓がんを45%、子宮体がんを20%、大腸がんを15%減らすことが分かった
コーヒーにはカフェインとNMPが含まれる
カフェインはNMPの働きを強化し、NMPは発がん性物質を排除してくれる
NMPとカフェインが同時に摂取できるのは、世界中でコーヒーだけ
●コーヒーの正しい飲み方
・コーヒーは食前&食事中に飲むのが、最も良い
・砂糖やミルクを入れても成分は変わらないが、糖分や脂肪分の取りすぎに注意
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