●コルクをワインボトルに入れる製法
コルクの生産地はポルトガルで世界の生産量の半分を占めている
コルクになる木は、樫の木の一種:コルク樫
コルク樫の皮を斧で切れ目を入れて一本一本手作業で剥がしていく
皮を剥いで9年後には、再び収穫できるように再生する
切り取られたコルク樫の樹皮は、軽くて弾力性があるのが特徴
高温蒸気処理を施すことで樹皮の弾力が増す
丸みをとって平らにし、一定の幅にカット
先端が円形になっている機具で打ち抜いてワインコルクが完成
コルク栓はワインのボトル口より太く作られている
コルクの側面から圧力をかけ、細くした状態でボトルに押し込む
ボトル口に入れるとコルクの弾力性により、元の大きさに戻ろうと栓がされる
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