●こんにゃくに入っている黒い粒は、ひじきの粉末
江戸時代のこんにゃくは、
こんにゃく芋の皮を剥かずに作っていたため黒いこんにゃく
こんにゃく芋の皮は、とても腐りやすく、限られた時期しか作れなかった
明治時代、こんにゃく芋を粉末にする技術が確立
日持ちを良くするため皮を取り除いたので真っ白
そのため完成したこんにゃくの色は、白滝のように真っ白になる
黒いこんにゃくに慣れ親しんだ人は、白いこんにゃくを拒絶
こんにゃくが一気に売れなくなった
そこで考え出されたのが、白いこんにゃくにひじきを入れて昔のこんにゃくを再現すること
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