パンダの指は、実は7本だった

●パンダの指は、実は7本だった

1930年代に6本目の指を発見

1999年に7本目の指が発見された

パンダはクマの仲間なので5本の指が横に並んでいるので

押さえたり叩いたりすることはできるが、

握って何かを持つということはできない構造

1930年ごろにイギリス人研究者が6本目の指を発見

6本目の指は親指の付け根から出ている撓側種子骨

1999年、学者がパンダの手を触ってみると

小指側の手首に別の発達した骨がある事に気付いた

最新技術のMRIやCTスキャンで調査したところ

7本目の指：副手根骨が見つかった

5本の指と6本、7本目の指の間に挟めるように竹を掴んでいる

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