●日本人なのに知らない日本国憲法
日本憲法のオリジナルは国立公文書館の地下に保管されている
昔の法律に関する貴重な文書や
元首相:小渕氏が披露した「平成」の書などが展示されている
明治以降の国会の記録など重要な書類は地下の書庫に保管されているが、
日本国憲法の現物は、
公開されていない地下フロアーの鉄の扉で守られた貴重書庫に保管されている
防犯上、人や空気の出入りで紙が傷むため、滅多に出される事はない
その枚数は、わずか19ページ
最初に天皇陛下の言葉から始まる
“朕は、日本國民の總意に基づいて、新日本建設の礎が、定まるに至ったことを、深くよろこび、樞密顧問の諮詢及び帝國憲法第七十三條による帝國議會の議決を經た帝國憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる”
裏表紙には天皇陛下の御名御璽
“昭和二十一年十一月三日、内閣総理大臣 兼 外務大臣 吉田茂”と他大臣の名前が連なり、
そして第一章の第一条に続いている
憲法は103の法律や条約などの箇条書きの条文によって作られている
1947年 施行以来、一度も憲法改正はされていない
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