安心・安全・美味しいモスバーガーのヒミツ
日本を代表するハンバーガーチェーン:モスバーガー
1972年、アメリカのマクドナルドが日本に上陸した翌年、
東京の成増に1号店をオープン、1号店の広さは、わずか2.8坪
今では全国に1400店以上も展開、年間1億人以上、1日に30万人が来店
「MOS」の「M」は、「Mountain(山)」
「O」は、「Ocean(海)」、「s」は、「Sun(太陽)」を表している
元々赤かった看板が、安心 安全 環境を象徴する色として
2004年から順次 緑色の看板を導入
2015年3月までに全国の看板が全て緑色に切り替わる
●アフターオーダー式
注文を受けてから一つ一つの商品を作るアフターオーダー式
いち早く商品を提供するファストフードの概念を覆し、
作りたてで美味しいモスのハンバーガーは大ヒット
●大手チェーンで初めてテリヤキ、ライス、国産肉100%バーガーを発売
1973年に発売された「テリヤキバーガー」
当時、ケチャップ味が主流だったハンバーガーの中で
2種類の味噌と醤油をベースにした日本ならではのソースで大ヒット
1987年に発売された「モスライスバーガー」
具材をお米で挟むという日本の味を追求してきたモスの究極のハンバーガー
お米の表面に醤油を塗り、軽く焼き上げたのは、焼きおにぎりから生まれたアイデア
2008年に発売された「とびきりハンバーグサンド」
外国産の肉が主流の中、レギュラーメニューとして初めて国産肉を100%使用
●外食産業で初めて全国47都道府県に出店
全国47都道府県に出店した年
1986年:モスバーガー、1988年:ケンタッキーフライドチキン、
1990年:マクドナルド、1998年:吉野家、
短期間で達成できた理由は、フランチャイズ経営の導入
モスバーガーのフランチャイズ店の割合は、
直営店5%に対してフランチャイズ店95%以上
直営店を探すには土地を探したり人材を育成しなければならず、時間やお金がかかる
ハンバーガーが珍しかった当時、全国各地からモスバーガーの店を出したいとの声が殺到
フランチャイズ経営の為、いち早くそのニーズに応えられた
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●モスのテレフォンオーダーとネット注文
指定した時間に合わせて商品を作ってくれるサービス
さらにパソコンやスマホから注文ができるサービスも導入
電話で予約注文すると10円返却してくれる
●モスで使われている生野菜を買える店舗がある
1997年、店で使う生野菜を全て国産に変更
さらにその日に使う生野菜の主な生産者の名前を全ての店舗で掲示
首都圏を中心に約30店舗で販売している
●カレーを食べられるモスカフェ
落ち着いた空間が食事を楽しめるモスオリジナルのカフェタイプの店舗
通常の店舗では味わえないオリジナルメニュー
ハンバーガー以外にも「タコライス」710円
「ハンバーグごはん」710円
「チキンとアボカドのごはん」750円
国産の生野菜をたっぷり使った「モスチキンのシーザーサラダ」610円
6種類の「カップケーキ」400円
3種類の「スムージー」520円
「ビール」490円
「カフェの黒カリー」710円
ビーフ、ポーク、チキンの3種類を使いコクのある深みのある味わい
玉ねぎを丸ごとスチームして甘みを出し、スパイスで後味すっきりに
●モスには80歳の店員がいる
モス歴20年、80歳の小林ミエ子さんが働いているのが、五反田東口店
元々、自動車会社で働いていた小林さんは、定年退職後に
友人の勧めでモスバーガーで働き始めた
モスバーガーのシニアスタッフは、モスジーバーと呼ばれている
●店員はオープン前に両隣のお店の前を掃除する
モスの前も掃除するのは当たり前、
さらにお世話になっている地域の皆様に感謝の気持ちを込めて両隣も掃除をしている
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