●坂本龍馬の龍馬は、本名ではない
坂本龍馬の龍馬とは通称で実名は直柔(なおなり)
一説によると、本名を知られると本名に呪いをかけるから
本名を名乗ることをこの時代の人は嫌がった
●坂本家はお金で買って武士の身分を手に入れた
坂本家の敷地は、幅21m、奥行きが75mもあった
本家は商人で才谷屋という屋号で店を営んでいた
曽祖父の時に武士の身分を買って商人から武士になった
南総里見八犬伝を書いた作家:滝沢馬琴は、
現在の価値で500万円で武士の身分を買ったという
●龍馬が剣術の腕を磨かなければならなかったワケ
次男だった龍馬は、学問や剣術に秀でて注目され、
武家の娘の婿養子にならないと一生結婚もできず長男の世話になるしかなかった
龍馬が江戸に剣術修行に行ったのは、江戸帰りという箔をつけるため
●勝海舟を龍馬が暗殺しに来たのは冗談
龍馬は越前藩主:松平春嶽の紹介状を持って勝海舟に会いに行っている
それを勝海舟が後の回想で、龍馬は俺を殺しに来たんだ、と
冗談で言ったのがそのまま広がってしまった
●江戸時代末期 写真1枚の撮影料は、現在のお金の価値で2万5000円くらい
31歳の龍馬が日本で初めて作った貿易会社:亀山社中
外国商人から鉄砲や船を購入し、それを長州藩に転売していた
●日本で初めての新婚旅行は坂本龍馬ではなく坂本帯刀
龍馬の新婚旅行よりも10年前、1856年に坂本帯刀が新婚3ヵ月で
奥様と2人で霧島に行っている事が分かった
●伊藤博文のあだ名は「ほうき」
初代総理大臣:伊藤博文は履いて捨てるほど
愛人がいたことから「ほうき」と呼ばれていた
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