林修が驚く初耳学で紹介
創業百年を超える老舗のうなぎ店
創業当時から店に伝わる秘伝のタレは、
使っては継ぎ足し、使っては継ぎ足しが繰り返されてきた
130年前の味がそのまま受け継がれている
普通のタレと違い、うなぎが持つ旨味エキスを吸収し、
深みのある味わいとなる
●継ぎ足しのタレが腐らない理由
いくつか理由が考えられるが、
熱く焼いたうなぎを毎日タレに入れていることで、低温殺菌されているから
60~70℃の低温殺菌に相当しているという
さらに、継ぎ足しのタレは、どんどん入れ替わるので元のタレは残っていない
塩分が多く含んでいるから腐りにくいのも理由の一つ
したがって流行っていない店のうなぎのタレは怖い
ちなみに…
●ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」で食べられている魚料理は、うなぎ
古代ローマ時代に、すでに背開きにして、
魚醤、ワイン、はちみつ、オリーブオイルを混ぜたタレに、
何度も浸け焼きして食べていたという
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