間違っている時代劇

世界一受けたい授業で紹介

間違っている時代劇

●時代劇に登場する馬

時代劇によく登場する馬は、サラブレット種などの大きくてスラッとした馬だが、

当時の実際の馬は、ずんぐり背の低い木曽馬などの日本在来馬だった

さらに馬の足に付ける蹄鉄は、明治時代に輸入されたもの

江戸時代までは馬も草鞋を履いていた

●明治時代になるまでは高貴な女性は白塗り、お歯黒、眉は剃り墨で描いていた

この設定を大事にしてしまうと出演してくれる女優がいなくなってしまう

●戦国時代、女性は正座をしなかった

高貴な女性だけでなくても、女性が座る時は、

正座ではなく あぐら、もしくは立て膝

●時代劇でよく目にする町人が高札に集まるシーン

人相書に似顔絵はない

実際の人相書は、言葉だけ

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