痛快!生きざま大辞典で紹介された偏差値90超えの東大生の勉強法
●勉強をやる気になる方法とは?
東大生:山岸拓眞さんの回答
○勉強は“人生の大きなプロジェクトの1つ”だと考える
勉強のやる気が起きないのは、何をすればいいのか分からない時が多い
そんな時は、自分な何のために勉強しているのか?を考える
丸暗記が苦手な山岸さんは、覚えたうえで次に何ができるか?を考えるという
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●考える力を身に付けるには?
林修によると、覚える事はそれほど楽しいことではないが、考える事は楽しいこと
しかし考えるためには色々な情報を頭の中に入れておかなければいけない
考える楽しさは、小さいうちから親が教えてあげなくてはいけない
考える作業は3つしかない
1、類比→何かと何かが似ていると比較する
2、対比→何かと何かの反対を比較する
3、因果→こういう事が原因でこういう結果が起きた
これを小さなうちから教えると考える事が好きになる
例えば、子供と動物園に行った
すると子供が「あのゴリラ お母さんにそっくりだね」と言ったとする
「何バカなこと言ってるの!」ではなく、
いま我が子は類比しているなぁ、と思い、「どこが似ているの?」と聞く
子供はジーっと観察する「唇が似ている。ウロウロしている所が似ている」
褒めるのは、このタイミング
考えないから考えられるようにならない
思考は習慣であり訓練
●本が嫌いな人はどうすればいい?
林修によると、無理に読まなくても良い
世の中にある様々な情報を読み取って、自分の頭で考えれば読書と同じ意味を持つ
僕は本が好きだから読んだ、それだけ
●オススメする勉強は、頭の中で再現できるようにする
東大生、2015準ミス日本:秋山果穂さんの回答
理解することとアウトプットできることは違う
○学習方法による定着率(忘れにくさ)を示したものによると
講義:5%、読書:10%、視聴覚:20%、実演:30%、討論:50%
体験:70%、他人に教える:90%
他人に自分が理解したことを教える事が、最も記憶し忘れにくい
都合よく他人に教える機会はないので、自分の中で自分に教えられるか確認する
林修は、授業で勉強はできない
授業とは情報が来るだけの仕入れ
情報を仕入れた後が勉強の始まり
たくさん情報を受け取るためには、たくさん準備をして授業に出る必要がある
準備してきた上で、どの情報が自分に使えるか?取捨選択するのが授業
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