中居正広のミになる図書館で紹介
航空ジャーナリスト:青木謙知によると
●飛行機の部品は何個か外れても運航している
実は飛行機の部品は外れる事がある
飛行中の飛行機から部品が落下した事故トラブルは毎年何件か発生している
その部品が外れても目的地まで無事に飛んでいる
飛行機の胴体や主翼を構成しているパネルが一枚外れたぐらいでは墜落しない
ただ飛行機に振動が出て操縦が難しくなるだけ
●酸素マスクは15分しかもたない
緊急時に出てくる酸素マスクはもって15分
ジャット旅客機が飛ぶのは高度1万mあたり、
気温は-40℃、気圧も低く、空気濃度は地上の30%
その環境に長くいると低酸素症を発症する
体の組織に十分な酸素が行きわたらず、
中枢神経に障害が発生し重度の場合死亡する
緊急時は15分の間に高度2500mあたりまで降下すればいい
●飛行機を離陸させるための操縦は小学生でもできる
離陸の操縦は2つの操作だけで離陸する
・エンジンのパワーを上げて加速
・操縦桿を引くだけ
だが、パイロットが安全な運行をするためには
免許と長年の訓練・経験が必要
●旅客機のパイロットはハイジャックが起こって乗客が殺されたとしてもコックピットから出てこない
2001年9月11日 同時多発テロ事件以降 何があっても
コックピットにハイジャック犯を入れない事をマニュアル化された
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