中居正広のミになる図書館で紹介
ノストラダムス研究家:田窪勇人によると
●ノストラダムスは「ジャムの作り方」で有名になった
ノストラダムスの予言集は有名だが、
それよりも「ジャム・ゼリーの作り方」の本の方が当時は有名だった
●1999年 恐怖の大王が来るだろう、の予言は、別人の創作だった
ノストラダムスの予言集は全10章
7章に「終わり(FIN)」と書いてある
8章以降はノストラダムスの死後2年経ってから発表されている
1999年 恐怖の大王が来るだろう、は10章の72番に載っている
8章以降は誰が書いたのか分からない
●ノストラダムスの占いは、ざっくり過ぎた
ある事業家の往復書簡を見てみると
“自分の事業が上手くいくか占ってくれ”
それに対し、“頑張りなさい。諦めずやりなさい”返事はこれで終わり
●ノストラダムスが長寿を祈った人は、早死にした
ノストラダムスは、毎年暦を書いている
その暦の冒頭に謝辞があり、当時のフランス国王に対し、
“長生きを祈る”と書くと、3年後に亡くなった
司教に“長寿を祈る”と書いたところ、翌年に亡くなったという
スポンサーリンク
コメント