池上彰解説塾で紹介
●細菌とウイルスの違い
食中毒を引き起こすO-157は細菌
インフルエンザの原因はウイルス
1ミリが東京ドームだとすると細菌はサッカーボール、ウイルスは米粒ほど
細菌は、細胞を持ち自ら細胞分裂で増殖できる
ウイルスは他の生物の細胞に入り増殖を繰り返す
●異なる治療方法
抗生物質→細菌の細胞をやっつける
ウイルスには細胞がないので抗生物質は効かない
ウイルスに対してはワクチンで予防する
人間はウイルスが侵入し病気になり、体がそのタイプを覚える
もう一度同じウイルスが入ってきたら病気にならないような能力がある
そういう能力を病気になる前につけてしまうのが、ワクチン
事前に弱くしたり無毒化したウイルスをわざと体内に入れる
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