世界一受けたい授業で紹介
●堀川の奇跡を生んだ授業:探究基礎
・堀川高等学校(京都府)
15年前までは ごく普通の公立高校だった
1999年、校舎建て替えのタイミングで新たに探究基礎という授業を取り入れた事で
それまでわずか6人だった国公立大学への進学者が、3年後には106人に急増した
学校全体の偏差値もうなぎのぼり、大学への進学率も大幅にアップした
●探究基礎の授業で国公立大学の合格者が大幅アップ
自分で好きなテーマを1つ決め、仮説を立て、検証、実験、結果を論文にまとめる授業
1年生で論文の基礎を学び、
2年生で探究するテーマを決め、論文作成に向けて研究する
生徒は席に腰掛けず立って授業
担任以外に教員が2人、さらに大学院生の学生もティーチングアシスタントと複数の先生がいる
2年生の前期のまとめとして研究成果を他の生徒や保護者の前で発表する
その予行練習として他の生徒や先生の前で発表、批判や疑問、意見などを交わす
それをグループごとに行うので先生も複数必要となる
恩田徹 校長によると「学習意欲は天井がない。勉強はやらされているのではなく自分から主体的にやろうとすれば生涯に渡って学び続けられる」
大学の入るための授業ではなく社会に出てからも必要な学ぼうとする意欲を養っている
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