教訓のススメで紹介
東京有明医療大学 教授:川嶋朗による
やり過ぎると逆に危ない健康法
●半身浴をやり過ぎると むしろ体が冷える
半身浴は冷え症に効果があるという医学的根拠はない
血液の循環を良くするには全身浴
全身浴すると水圧が全体にかかり、血管を圧迫して心臓に戻る血液が増える
すると心臓から出ていく血液も増えるので全身が効率よく温まる
酒を抜く→肝臓で代謝されない限りアルコールは抜けない
※体に良い入浴法
38℃~39度のぬるめのお湯に全身浴で30分ほど入るとリラックスできる
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●激しすぎる運動をすると身体が錆びる危険性がある
激しく運動をするとハァハァと酸素を多く取り入れる
その時ついでに活性酸素を作ってしまい身体が酸化してしまう
これが老化を促進させる事になる
※理想の運動は、自分にとって少しきついくらいの適度な運動が良い
●単品ダイエットをやり過ぎると 身体に毒素を溜め込んでいる危険性がある
食べ物には毒に相当するものも含まれている
バナナ、パイナップル、グレープフルーツ等には果糖が含まれ、
摂り過ぎると中性脂肪に変わり脂肪肝の原因となる
玄米は脱穀していない分だけ残留農薬がある場合も
同じ物ばかり食べ続けると普段なら問題ない微量の毒素が集中して溜まるので危険
●皮膚ガン予防のため紫外線を極度に浴びないようにすると大腸ガンになる危険性がある
紫外線がシミやシワの原因になるのは事実
紫外線はビタミンDを作り出す
ビタミンDが不足すると大腸ガンになる可能性がある
日照時間の少ない地域に住んでいる人に対し、
日照時間の多い地域に住んでいる人の方が大腸ガンのリスクが少ない
日本人の女性で最も多いガンが大腸ガン
日本人は世界で最も皮膚ガンのリスクが低い
●ガンの原因と言われる米のおこげは食べても発がんする可能性は低い
60㎏の成人男性が毎日100トンの米のおこげを食べない限り、ガンへの影響はない
ただ魚の焦げは強烈な発ガン物質なので避けた方が良い
焼肉など動物性たんぱく質は焦げると発ガン物質に変わる
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