野岩鉄道 会津鬼怒川線の男鹿高原駅
1986年にできた新しい駅だが、関東No,1の秘境度を誇る
上り15本、下り15本、周りが観光地だけあって停車本数が多い
駅にある階段を上がると舗装された道路があるが、
周辺は深い山に囲まれ、人家は一切見当たらない
●関東No,1の秘境駅:男鹿高原駅
この秘境駅を生活の為に使う高校生:鷺谷空くん
駅から自宅までの道で熊に遭遇したことも
駅から徒歩20分にあるのが、横川集落
山間にひっそりと30世帯、約60人が暮らしている
空くんの自宅は集落の奥にある
横川集落は、かつて林業で栄え、活気に満ち溢れていた
町には小学校、中学校もあり、宅地開発の計画もできていた
そんな中、1986年に野岩鉄道が開通
当時は多くの人が駅を利用し、車内はすし詰め状態
しかし林業の衰退で集落の人口が減り、駅を利用する人も
空くんが最後の学生だという
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