世界一受けたい授業で女性専門ドクター:対馬ルリ子が紹介
男性より女性がなりやすい病気
●うつ 発症率は男性の1.6倍
女性がうつになる4大原因が、
・女性ホルモンが不安定になる妊娠
・引越し:生活環境の変化がストレスを生む
・スーパーウーマンシンドローム:できる女に見せようと無理をする行為
・子供の自立:子育てを生き甲斐にしていた母親
※うつ予防:日記をつけて自分の感情を吐き出す事
スポンサーリンク
●片頭痛 発症率は男性の3倍
片頭痛を放ってくと脳梗塞になるリスクが16倍
●関節リウマチ 発症率は男性の3.7倍
発症から早ければ2、3年で手足の関節が曲がる病
血液検査で危険度が分かる
●貧血 発症は男性の5.6倍
予備軍も含めると日本人女性の半分が貧血になる恐れがある
貧血を放置すると肌荒れを誘発
他にも息切れ、疲労、食欲不振、抜け毛、さらには心筋梗塞に至る危険性もある
貧血の原因の90%以上は鉄分の不足によるもの
●手根管症候群 発症率は男性の10倍
手根管とは手首の中にある骨と人体に囲まれたトンネルのように狭い空間の事
そこが女性ホルモンの低下により狭くなり神経を圧迫
指先が痺れるという症状が表れ、痛くて物も持てなくなってしまう
●骨粗しょう症 発症率は男性の18.1倍
骨がスカスカになり骨折しやすい体に
骨密度検査で簡単に調べられる
●甲状腺疾患
甲状腺から出るホルモンの分泌が減少してしまう橋本病の発症率は男性の20倍
倦怠感、体の冷え、体力・筋力の低下を招く恐れがある
甲状腺ホルモンの分泌が増えすぎるバセドウ病の発症率は男性の5倍
・女性ホルモンを補う塗り薬があり
女性ホルモンの減少によるうつやアルツハイマーなど緩和する効果が期待されている
・大豆イソフラボンは、誰が大豆製品を食べても効果ありと考えられていたが、
大豆製品を食べても女性ホルモンとしての効果が期待できる人は、
およそ半分しかなかった事が最近の研究で分かった
大豆製品を食べて効果があるか?ないか?は、
内科や婦人科で尿検査をすれば分かるという
スポンサーリンク
コメント