世界一受けた授業で紹介
●ありえないほど良く切れる越前打刃物製のステーキナイフ
福井県の刃物職人:増谷浩司
ステーキナイフ「アシンメトリー SK01」
材料は厚さ5.2㎜の鋼
鋼を焼き、ナイフの形に広げていく
ハンマーでクレーター模様ができるまでとことん叩く
これにより不純物が抜けて強い鋼に代わる
次に1600度まで熱してから、左右からプレスしてゆっくりと冷す
さらに企業秘密の加工を施すと、ハンマーで叩いたクレーター模様が浮き出る
ナイフの片側だけ刃を研いで刃をつける
これによって切れ味が抜群でありながら、触っても安全なステーキナイフとなる
このナイフは世界最高峰のフランスのボキューズドール国際料理コンクールで使われたのだが、
あまりの切れ味のよさに審査員の半数が勝手に持って帰ってしまったという
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