あのニュースで得する人損する人で紹介
久しぶりに墓参りに訪れると…
自分の家の墓が知らぬ間になくなった上に違う家の墓が建っていた
霊園の管理人に問い合わせると、勝手に撤去されていた
●お墓が知らない間に撤去されるトラブル
日本司法支援センター:小池知子 弁護士によると
お墓を放っておいた場合、法の定める手続きにしたがって
お墓を撤去することが出来る
お墓によって異なるが、3~5年使用料を払わなかった場合には、
お墓を使用する権利を失う
管理者は、お墓の前に立札を立てて最終通告をし、
1年間 権利者が何も言わなかった場合にはお墓を撤去できるようになる
お墓を継承したものの毎年、使用料を払わないといけないのを知らず、
管理料を滞納するケースが多い
さらに引っ越したことを霊園に伝えていないと使用料の催促の電話がくることもない
こういった誰も管理しなくなったお墓を無縁墓と言う
●無縁墓にならないための墓じまい
墓じまいとは、子供のいない夫婦など、
お墓の面倒を見る後継者がいなくなったためにお墓を撤去する儀式
ご先祖様に快くあの世にお還り頂くよう供養する
・墓じまいの専門業者:やすらか庵 清野勉 社長
お坊さんの資格を持ち、自ら法衣をまとい現場を仕切る
供養を終えると、遺骨の入った木箱を新しい木箱に移し替え、墓を撤去する
墓じまいの値段は、約33万円
スポンサーリンク
コメント