所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロ!で紹介
●原野に佇む秘境駅:根室本線 古瀬駅
釧路と帯広の間にある古瀬駅
午前中の釧路発 帯広方面の列車は全て古瀬駅を通過する
地元の人にもほとんど知られていない
幅わずか1.5m、全面木造ホーム、駅舎もない
未舗装の道路が一本
元々、列車をすれ違わせるための信号場
線路の切り替えを手動で行っていた建物が隣接している
国鉄職員の官舎が目の前にあり、多い時には10世帯が住んでいたという
しかし1970年代に入り、信号設備が自動化され、
それに伴い信号場も無人化、集落も姿を消した
現在、この駅を生活利用しているのは高校生の佐藤涼加さんだけ
車で15分程の所にある佐藤牧場に住んでいる
涼加さんが高校を卒業したら古瀬駅を利用する人は誰も居なくなるかもしれない
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