夢の扉+で紹介
●脳波だけで言葉を伝える意思伝達ソフト
産業技術総合研究所 理学博士:長谷川良平
頭に浮かべたメッセージをコンピュータが代弁してくれる
言葉を発生ない人々の心の声を伝えたい、
そんな思いで長谷川は開発を進めている
●脳波で石を伝達する仕組み
人間は何かを考える時、脳から微弱な電気信号が発生する
その信号を電極で読み取ったものが脳波
長谷川は脳波をキャッチする脳波計:電極の付いたヘッドギアを開発
無線でコンピュータに送られ、リアルタイムで解析される
まず、飲食する、移動する、気持ち、時間、遊び、会うなどから選択画面
例えば、脳波をキャッチして「会う」を選択すると
身近な人、家族、人、親戚などの選択画面に遷移
脳波をキャッチして「家族」を選択すると
お父さん、お母さん、娘、息子、兄などの選択画面に遷移
表示された画面から目的の人物を選択
「お母さんに会いたい」とのメッセージを伝える
現状では3回選択すれば512通りのメッセージを作ることが可能
選択を狭めていくことで意志を特定する
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