月曜から夜ふかしで紹介
●新潟県 燕vs三条戦争
両者とも金物の街で有名
双方の因縁は江戸時代にさかのぼる
当時、燕の農民たちは金物を作っても、
直接売買することは禁止されていた
お金を得るためには商人の街:三条に納めなければならず
この時、三条商品は残酷なまでに買い叩いた
その因縁は今も受け継がれている
いまだに三条市は燕市を見下している
1978年、両者の境に出来たインターチェンジに、
当たり前のように三条市を前にした「三条 燕」という名前が付けられた
虐げられてきた燕市は品質の良い洋食器を作りに作り、
世界的な洋食器の町として認められるようになった
1982年、両者の境に新幹線が開通、駅名を巡り再び激しく対立
ついに燕市が上位に、燕三条駅という名前を勝ち取った
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