自分が幸福だと感じる幸福感の強い人の共通点は、毎日湯船に入る事だった
大東文化大学:早坂信哉の温度によって効果が変わる入浴法
●ダイエットしたい時は、食前に40℃で15分の入浴!
ぬるめのお湯:37℃~38℃だと胃腸の動きが活発になってしまい食欲がわいてしまう
食欲を抑えるベストの温度が40℃
食後、食べた物を消化するために胃や腸に血液を集める
そんな時に風呂に入ると皮膚表面の血行が良くなるので、
胃や腸に集まっていた血液が全身に分散してしまう
この働きを逆にする
食前に風呂に入り皮膚表面に血液を集め、胃腸の動きを抑え無駄な食欲を抑える
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●眠気を覚ましたい時は43℃で2分のシャワー
43℃は交感神経を刺激する温度
サッと2分間浴びると心身ともに戦闘モードに入る
頭がシャキッとして学習能力も上がる
43℃以上の長湯は禁物
疲れてしまいかえって仕事がはかどらなくなる
●加齢臭を消すには41℃で1分の朝シャワー
男性は40歳を超えると臭いの元となる皮脂が急激に増える
●運動や仕事の疲れを残したくない時は42℃で10分の入浴
人間の体には傷ついた部分を修復する万能のタンパク質:ヒートショックプロテインがある
このタンパク質は体を温めた2日後に急増する
そのベストな温度が42℃
激しい運動などをする2日前に、42℃の風呂に10分程度入るだけで筋肉痛になりにくい
●風呂の中に入って歯磨きすると肌がキレイになる
人間の唾液の中には美肌ホルモン:パロチンが含まれている
赤ちゃんがたくさん涎を垂らすのはパロチンの分泌が盛んだから
パロチンは加齢と共に減少する
風呂で体を温めて、リラックスした状態で歯を磨き、
口の中を刺激するとパロチンが出やくなるので、肌がキレイになる
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