所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロで紹介
●雑誌の袋とじの元祖は「主婦と生活」
それは1965年10月号の「主婦と生活」
「袋とじ」ではなく「封じ込み」と呼んでいる
その中には写真は使用されておらず、
夫婦の夜の生活の疑問に医学博士が回答する大変真面目なものだった
袋とじを始めたのは「主婦と生活」初の女性編集長:清原美彌子
当時、女性誌では性に関する記事が既に掲載され話題となっていたが、
彼女はその扱いについて頭を悩ませていた
子供たちには見せたくない…良い方法はないか?
編集長は印刷会社の担当者と相談を重ねた
そして試行錯誤の末にあるアイデアに辿り着く
通常雑誌は2つに折った紙を重ね、裁断して使われるが、
その間に本体よりもサイズの小さい紙を2つ折りにして挟み込み、本体だけを裁断
すると小さい方の記事は閉じたまま
読むときに初めて切って開く
これなら立ち読みなどで子供たちの目に触れる事がない
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う~ん・・・
確かな記憶ではないのですが、それ以前に漫画雑誌の当たりくじが袋とじ状態だった記憶があります。
投稿情報: sakimori | 2014/03/16 13:53