華麗なる出川哲朗の一族

さんまのからくりTVで紹介された

●華麗なる出川哲朗の一族

実家は明治（1894年）から続く老舗海苔問屋：つた金商店

出川の母：泰子、その父：三鬼誠の父、出川の曾祖父：鑑太郎は、

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフとなった岩手軽便鉄道の社長だった

昭和11年の頃には衆議院議員を務めていた岩手県の名士

さらにその息子で、出川の大叔父にあたる三鬼隆は、

八幡製鐵の初代社長、日本製鐵（のちの新日本製鐵）の社長を務めた財界の大物

天皇陛下が八幡製鉄を訪れた際には案内役を務めたほど

その後、経団連の前身、日本経営者団体連合会の第2代会長となり、

名実共に日本経済界のトップに上り詰めた

しかし昭和27年4月、日本初の大型航空機事故となった「もく星号墜落事故」で不遇の死を遂げた

彼の葬儀では時の総理、吉田茂も弔辞を読んだほど

三鬼隆の息子：彰も新日本製鐵の会長を務めた財界の大物となり、

日経連の副会長まで務めた

三鬼家では出川哲郎が縁戚にあたる事はご法度となっているという

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