心ゆさぶれ!先輩ROCK YOUで紹介
●加藤ミリアの曲作りは企画書の作成から始まる
楽器が上手でない加藤は、まず曲作りのために企画書を作成する
加藤ミリア 7th Album「LOVELAND」の企画書は、
「Purple Ocean」(大阪)
テーマ:冷静と情熱のあいだ
誰かのことを強く愛しているけれど。とても静かに見守っている深い愛
会いに傷付けられるのに、会いにすくわれる
この世界の矛盾と、世間への風刺、愛のもどかしさを歌う
ドラマティックなトラックの上でメロディアスな歌、冷静と情熱の歌声で伝える
言葉についてこれまで以上に深く考える
絶対に逃げない
メッセージ性をこれまで以上に高める
音はR&Bのバランスを高める
<初回盤特典>
短編の小説を書きおろしで入れる
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詩を書いた後は、打ち込みのトラックメイカーと一緒にスタジオに入り、
口頭で伝えてリズムに音を足していく
作成したベースの音源を家に持ち帰り、
適当にノリでドンと鼻歌で歌ってしまうという
もちろん、そのメロディに楽譜はない
吹き込んだボーカルをスタジオで録音し直し、自らハモリやコーラスを追加
ほぼ手作りの様相
●メロディを生み出せるようになったワケは?
世の中に言いたい事がたくさんあって歌手になりたいと思った
歌やラップの入っていないインストルメンタルをジャケ買いで大量に購入
インストだけを流し、フリースタイルで鼻歌や適当な歌詞でノリで歌っていく練習を繰り返した
これが加藤がメロディを生み出すベースになった
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