爆報!THEフライデーで紹介
●脳梗塞で半身不随となった栗本慎一郎が復活のために独自で開発した2つの治療法
1981年、「パンツをはいたサル」を出版し35万部のベストセラーに
明治大学の教授だった彼はテレビ番組で毒舌コメンテーターとして活躍
1993年、52歳の時に衆院選に出馬、見事当選を果たし国会議員となった
議員時代の1999年、突如、脳梗塞に襲われた
その予兆は日課である散歩をしていた最中、
平坦な道にもかかわらず何度もつまづいた
さらにこれまで道に迷ったことがない彼が初めて道に迷った
病院へ行こうとタクシーに乗ったが、ろれつが回らず病院名が伝えられなかった
栗本は左半身が完全にマヒし歩く事もできない状態となった
突然、食事もトイレもままならない生活が始まった
彼は日に日に死を意識するようになっていた
そんなどん底の中で彼が立ち直るきっかけになったのが、妻の何気ない一言だった
「あなた学者でしょ?あなたが調べたら分かりそうだけどね」
彼は医者に言うとおり従うのではなく自己流で脳梗塞に挑んだ
海外から脳梗塞の論文を取り寄せ、独学で治療法を研究
●栗本式鏡箱
カリフォルニア大学サンディエゴ校 神経科学研究所:ラマチャンドラン博士の理論を応用
栗本独自の治療器具を作成「栗本式鏡箱」
左手が不自由な栗本は右手を鏡に映しだして動かした
すると左手が動いているように脳が錯覚する
この錯覚が脳の神経に刺激を与え、左手が再び動くようになると考えた
実際に試したところ、3か月以上動かなかった左手が2ッヵ月で普通に動くように
●ミミズ療法
脳を詰まらせる血栓を防ぐため、ミミズからサプリメントを作った
赤ミミズの酵素が脳を詰まらせる血栓を溶かすという学会発表に着目
脳梗塞発症後、半身不随で車いす生活だった栗本は、196日後には見違える姿に
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