東大進学率がアップした明善高校の午睡

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●東大進学率がアップした明善高校の午睡

県内でも有数の進学校の明善高校：福岡県久留米市

8年前から始めた午睡というお昼寝タイム

「只今からエネルギー充電のための午睡タイムに入ります」と校内放送

その後、自律神経を整えるモーツァルトの曲が流れる

その15分間は生徒をはじめ、先生も爆睡する

受験生であれば毎日深夜までの勉強で授業中に眠くなることも、

そこで授業中の居眠りを逆手にとり学校が昼寝を許可した

その結果、大学入試センター試験の成績が右肩上がり

睡眠学の専門家：久留米大学 内村直尚 教授によると

「人間は午後2時から4時くらいが最も眠くなるように生理的にできている」

眠くなる前に短時間 昼寝する事で午後の眠気を軽減し、午後のパフォーマンスを高める

ちなみに運動部の県大会出場も増加したという

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