やりすぎ都市伝説で紹介
●忠臣蔵に隠された恐るべき陰謀
吉良上野介を斬りつけた浅野内匠頭はその日のうちに切腹を命じられる
それを不服とした赤穂藩士は吉良上野介の自宅を討ち入りし主家の仇討を成した
しかし、歌舞伎の演目、ドラマ、映画化されることによって、
事実と異なって伝わってしまっていることが多い
・討ち入りの日は雪は降っていない
・赤穂浪士の装束はバラバラだった
バレてしまうので様々な職業に変装したりと、地味な格好だった
・大石内蔵助は乗り気じゃなかった
江戸で仇討を囃し立てるような歌が流行り、討ち入りをせざる得ないような状況となり仕方なく
・物凄い人格者だった吉良上野介
家柄も良くお金持ちだった浅野内匠頭は、若くてワガママでキレ易い性格だったという
●討ち入りされた吉良家もお取り潰しとなった幕府の陰謀
お取り潰しの理由は、吉良上野介が殺され武士の本分が果たせなくなったからという道理が通らないものだった
その裏には、塩が絡んでいるという
現代でも有名な赤穂の塩
その赤穂に塩の作り方を教えたのは、吉良の地元の三河だった
それがいつしか赤穂の塩の方が美味しくなり儲かるように
面白くない吉良家との関係は徐々に悪化
この時に起きたのが松の廊下事件
幕府はこの事件を利用して塩の二大産地を取り上げようと考えた
討ち入りの翌年、忠臣蔵が歌舞伎の演目に
正義が悪を倒す分かりやすいストーリーに変化して…
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