俺たちはプロ野球選手だったで紹介
●怪力の元スター選手:高橋智は今…3度の転職の末に業務エレベーターの会社で働いている
1984年、ドラフト4位で阪急ブレーブスに入団
身長194㎝は日本人野手の最高身長、ついたあだ名は「デカ」
入団7年目で一軍に定着するとチームの主砲として活躍
1999年、ヤクルトに移籍
最高年俸は5000万円
ヤクルトに移籍した3年目、絶不調に陥り、一軍での出場はわずか35試合
この年のオフ、戦力外通告を受けた
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2001年、12球団合同トライアウトに参加したもののどこからも声はかからなかった
その後、台湾でプレーするもわずか3ヵ月で帰国
そのまま35歳で現役を引退した
2002年2月、利江子さんと結婚
引退後は試合の解説が月に1回程度…これでは暮らしていけない
プロ野球を辞めて最初に就いた仕事が、整体のアルバイト
華やかだったプロ野球選手の過去を捨てきれずにいた
そして機械部品の加工工場に正社員として就職
転職から2年、給料をやり繰りし、35年ローンで念願のマイホームを購入
工場で働き始めて5年目の41歳の時に、
リーマンショックの影響で大手の下請けだった工場の仕事が激減
次男が生まれ4人家族になっていた高橋家
月給が20万円を下回る事もあった
このままでは家のローンも子供たちの保育料も払えない
高橋は悩み抜いた末に3度目の転職を決意
●高橋智は今…業務用エレベーターの会社で働いている
4年前に業務用エレベーターの会社に再就職
エレベーターの点検作業を担当
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