あのニュースで得する人 損する人で紹介
和歌山県立医科大学 整形外科学教室 吉田宗人 教授によると
女性の腰痛は身体からのSOSサイン
●女性の腰痛は骨がスカスカのサイン
女性の腰痛は女性ホルモンと密接に関係している
女性ホルモンの一種:エストロゲンは骨にカルシウムを留めて骨の強度を保つ作用がある
ところがエストロゲンは30代の終わり頃から一気に分泌量が低下
エストロゲンが減る事で全身の骨がもろくなり、腰が支えきれず腰痛を引き起こしてしまう
ダイエットをし過ぎると体脂肪が減る
実はエストロゲンは体脂肪が原料としているため、その分泌量も格段に減ってしまう
結果、身体はまだ若いのに骨がもろくなる
しかもダイエットした細い身体は筋肉も足りない
筋肉が無い、骨は弱いでは到底 腰は支えられない
●女性の腰痛は子宮からのサイン
子宮筋腫が後ろ向きに発生したり、非常に大きくなった場合に、
仙骨の方まで圧迫し、腰痛が起こる場合がある
●腰痛はガンのサイン
肺ガンで亡くなった俳優:峰岸徹さんもその一人
10年以上腰痛に悩み、定期的に治療していた
そしてある日激痛に耐えられなくなり病院へ行ったところ、肺ガンだと発覚
ガンが腰の骨に転移していたという
●ガンの恐れがある腰痛の見極め方
ガンなどの悪性腫瘍が腰の骨に転移すると骨そのものが腫瘍となる
骨はもろくなりその部位を叩くと激痛が走る
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