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●月9ドラマで脚光を浴びた演技派女優:黒沢あすかは今…中高年に多い突発性末梢性めまい症に侵され精神が崩壊!別れた夫の幻覚に悩まされている
ドラマ「あすなろ白書」で主演:石田ひかりの恋敵を熱演した黒沢あすか
その妖艶な魅力と演技力は界以外でも脚光を浴びた
2003年、映画「六月の蛇」ではポルトガル ポルト国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞
2010年、映画「冷たい熱帯魚」ではヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞
しかし2012年9月、黒沢あすかは主演舞台の稽古中に倒れ、緊急搬送、そのまま女優を休業
彼女を襲った病は突発性末梢性めまい症
突発性末梢性めまい症は中高年に多くみられる病気で三半規管に異常をきたす平行障害
発病後、放置し続けると改善は絶望的と言われる
発祥の原因は血行不良とストレス…
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2005年、仕事で出会った梅沢さんと結婚した黒沢は3人の男の子に恵まれた
だが、この結婚は2回目14歳になる長男は黒沢は24歳で出産した前の夫との子
そのことが彼女に大きなストレスを与えた
長年、悩みを抱えながら女優と母親を両立
2012年春から突然襲う嘔吐、めまい、耳鳴り…その症状は日に日に激しさを増した
2012年夏、薬で症状を抑えるも、もはや自分の体をコントロールできなくなっていた
そしてついに舞台の稽古中、意識を失い、黒沢は女優を休業した
その後、自宅療養となった黒沢だったが、精神状態は悪化
そして、長男を見ていると別れた夫の幻覚を見るようになる
前の夫の面影を残す長男が家族を壊してしまうと錯覚
さらにそんな理不尽な思いは次男と三男にも向けられる
「何なのよあんたたち!お願いだから私の前からいなくなってよ!」
黒沢の精神は完全に崩壊した
そんな彼女を救ったのは自分が気がかりに思ってしまっていた長男
それは何気なく耳にした兄弟の会話
「母さんは今、病気で大変なんだよ。母さんを困らせるなよ」
そこに居たのはこんな母でも心配してくれる長男
しかも自分だけ父親が違うことなど気にしていない、誰よりも家族を想う頼りがいのある姿
その後、黒沢は嘔吐、めまいと闘いながらリハビリに取り組んだ
そして2013年、映画「怯える女」で女優復帰
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